二木克明
昭和35年、長野県生まれ
ここでは私の自己紹介と私が力を入れている分野についてお伝えしたいと思います。
昭和35年 | 長野県で生まれる |
昭和59年 | 早稲田大学第1文学部卒業 |
平成元年 | 検事任官 |
平成7年 | 弁護士登録 |
平成12年 | 社会保険労務士登録 |
平成14年度 | 金沢弁護士会副会長 |
平成15年4月~25年3月 | 石川労働局紛争調整委員 |
平成17年4月~27年3月 | 石川県地方最低賃金審議会公益委員 |
平成17年 | 「子どもの心」執筆 知財ネット理事(http://www.iplaw-net.com/) |
平成24年〜 | 金沢簡易裁判所調停委員 |
令和4年度 | 金沢弁護士会会長 |
私が特に力を入れている分野
子どもの健全育成に関わる事件
私は、子どもの笑顔が大好きです。
少年非行の背景には、虐待等、子ども達にとって、かわいそうな事情があるケースがほとんどです。非行の背景事情を調査し、問題点を取り除き、再犯防止に向け、全力で取り組んでいます。
いい形で解決した時の、子供達の笑顔を励みとして頑張っています。そのため、少年その他、ご相談者の声には真摯に耳を傾けるとともに、たゆまぬ研鑽に努め、適切な解決を目指します。
犯罪被害者の支援
私の両親は、曲がったことが大嫌いでした。
そんな両親に育てられ、「社会正義」はどこにあるかを常に考えて来ました。
理不尽な犯罪被害に遭った人は守られなければなりません。法令を総動員して、被害者保護に力を尽くしております。
被害者の声に真摯に耳を傾け、個別の適切な解決に努めます。
離婚や相続など、家族間の事件
私は、相手が理不尽な場合などは徹底して戦います。
中には、相手と仲直りしたくて依頼に来る事件もあります。そんな場合は、修復に向けて調整します。実際、世の中には、お互いのコミュニケーション不足で、不信感が増幅し、破綻に至ることがあります。
そんな場合、調停や裁判で、遠慮のない意見を言い合うことで、相互の誤解が解け、円満解決する例があります。
私の調整によって、夫婦がよりを戻した事件は何件もあります。
関係者(家族の方、特にお子さんがいらっしゃる場合など)の皆さんが、笑顔になれる解決は格別の喜びです。そのために、ご相談者の話に真摯に耳を傾け、問題の所在を的確に把握し、個別の適切な解決を目指します。
労働事件
私は、「人」と関わることが好きなので、人事労務関係のプロになりたい思い、労働関係の勉強に力を入れています。社会保険労務士にも登録しました。
労働事件の相手が理不尽な場合は徹底して戦います。
最終的には、ある程度妥協して解決することもあります。早く解決する方が長引くよりメリットが大きいことがあるからです。
また、経営者やよくできる社員から見ると、労働基準法や労働契約法は、一般の労働者に甘すぎるように見えることがあります。しかし、労働の対価は、その労働者本人や家族の生活を支えるものであり、能力が低い労働者でも、真面目にやっている人は保護します、というのが労働法の考え方です。
ご相談者の声には真摯に耳を傾け、法令や判例に照らし、適切な解決を目指します。
知財事件(特許件、実用新案、著作権、不正競争防止法など)
特許事件や不正競争防止法違反等の裁判を何件か担当しました。
その関係で、弁護士知財ネット(http://www.iplaw-net.com/)の理事に任命されました。弊所では、知財担当をしております。トラブルに巻き込まれた企業の方の手助けがしたいです。そして、北陸ナンバーワンの知財弁護士に向け、日々の研鑽に努めます。